特許
J-GLOBAL ID:200903024041960100

透過型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054822
公開番号(公開出願番号):特開平9-244147
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成でありながら、十分なコントラストと良好なフォーカス特性を得ることができ、また、スクリーンを形成するための金型の寿命を延ばすことができるようにする。【解決手段】 液晶プロジェクタ10の映像をスクリーン背面側から拡大投写して結像させる背面投写型ディスプレイ装置の透過型スクリーンにおいて、スクリーンの基材となる透明基板31と、この透明基板の表面に接合した液晶プロジェクタの投写光11の偏光軸と同じ方向の偏光軸を有する偏光シート32と、この偏光シートの表面を覆う無反射コート35aと、透明基板の背面に接合した無着色の光拡散材33aを配合した光拡散シート33と、この光拡散シートの背面に形成した紫外線硬化樹脂製のレンチキュラレンズ列34と、このレンチキュラレンズ列を覆う無反射コート35bとを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
液晶プロジェクタの映像をスクリーン背面側から拡大投写して結像させる背面投写型ディスプレイ装置の透過型スクリーンにおいて、スクリーンの基材となる透明基板と、この透明基板の表面側に接合した前記液晶プロジェクタの投写光の偏光軸と同じ方向の偏光軸を有する偏光シートと、少なくとも前記偏光シートの表面を覆う無反射コートとを備えたことを特徴とする透過型スクリーン。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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