特許
J-GLOBAL ID:200903024043623542
内容袋の注入、排出用管
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185232
公開番号(公開出願番号):特開2003-002362
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 2重容器システムの外部側容器としての蓋と内装袋の内容物の注入、排出用の部としての管本体との固定及び蓋からの管本体の取り外しを容易にする。しかも、管本体部上端開口部へのクラウンキャップの機械による取り付け等が確実となる構造とする。【解決手段】 蓋の予め形成されてある開口部へ、下方より固定用リング部を上から嵌め込んだ状態の管本体部を差し込む。管本体部は、その中央部外周面に一部に欠損のある凸部が設けられており、内周面に一部に欠損のある凸部が設けられた固定用リングを上から嵌め込み、周方向に回転させて両者を固定する。ところで、上記回転は、管本体下部のつばと固定用リング部との間に蓋の開口部周辺を挟み込んでなされる。また、上記回転で、蓋の開口部周辺の上面の凹部に固定用リングの下面の突出部が入り込む。
請求項(抜粋):
2重容器システムにおける自立性の外部側容器の蓋部に開口された固定用の孔に下方より差し込まれて後固定され、内装袋の内容物の注入、排出用の孔部となる管本体部と固定用リングを有する注入排出用管であって、管本体部は、上部には、内容物の密封をなすためキャップがバネ力で取付られる密封封止部を有し、下部には、その上下方向の側面には内装袋の本体となる樹脂膜が接着され、その上部の面は上記外部側容器の蓋の開口部の孔の周辺の下面に下方より直接若しくは内装袋の本体となる樹脂膜を介して接して固定されるつば状の固着固定部を有し、中央部には、所定の位置に、所定の周方向長さの欠損があるそして外周面上で反中心方向へ突出した部分を有する固定用リング嵌め込み固定部を有し、更に中心部には、内容物が注入、排出時に通過する孔が形成されてなり、固定用リングは、内周面には、上記管本体部の固定用リング嵌め込み固定部へ、その突出部の周方向に形成された欠損を利用して上方より嵌め込まれ、更にこの後上方より見て周方向へ所定角量回転されることにより上記突出部にて管本体部に対して上方へ相対移動することが阻止されるべく、上記固定用リング嵌め込み固定部の突出部の半径方向への突出長さと周方向の欠損に対応して、所定の周方向長さの欠損があるそして中心方向へ所定高さ突出した部分を所定の位置に有し、外周面には、上記所定角量の回転をなす際等に人が掴むための把持部を所定位置に有し、更に該把持部の下端面には、上記周方向へ所定角量の回転をなすことにより別途上記蓋に開口された孔の周辺の上部側に形成されてある所定の凹部に入り込む下方向凸出部を有していることを特徴とする注入排出用管。
IPC (4件):
B65D 77/06
, B65D 25/38
, B65D 33/36
, B65D 41/16
FI (4件):
B65D 77/06 G
, B65D 25/38
, B65D 33/36
, B65D 41/16 C
Fターム (50件):
3E062AA01
, 3E062AB01
, 3E062AB08
, 3E062AC01
, 3E062BA20
, 3E062BB06
, 3E062HA01
, 3E062HB02
, 3E062HC06
, 3E062HD02
, 3E062KA03
, 3E062KB17
, 3E064AA13
, 3E064BA22
, 3E064EA08
, 3E064EA12
, 3E064EA21
, 3E064FA04
, 3E064HM01
, 3E064HN65
, 3E064HS04
, 3E067AA03
, 3E067AA04
, 3E067BA05C
, 3E067BA12B
, 3E067BB14B
, 3E067BC06B
, 3E067BC06C
, 3E067EC11
, 3E067FA04
, 3E067FB16
, 3E067FC01
, 3E084AA06
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FC01
, 3E084FC17
, 3E084GA08
, 3E084GB11
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
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