特許
J-GLOBAL ID:200903024043687290

水平及び垂直偏波共用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004559
公開番号(公開出願番号):特開平7-212125
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 帯域幅を広帯域化すると共に水平及び垂直偏波を共用して受信できるようにし、フィードホーンに組み込んだ場合フィードホーンを小型化し、また、平面アンテナとしても構成可能な水平及び垂直偏波共用アンテナを提供する。【構成】 相互に直角に交差した2つの給電スロット6及び7を設けた地導体面8を表面に備え、裏面に給電スロット6及び7の各々に対して直交する向きに設けた帯状の2つの給電線路11及び12を備えた誘電体板5と、誘電体板5の表面側に重ねられ、表面にパッチアンテナ素子4を備えた誘電体板3と、同誘電体板3の表面側に重ねられ、表面にパッチアンテナ素子2を備えた誘電体板1とからなり、給電スロット6及び7の交差部分の中心点と、パッチアンテナ素子4及びパッチアンテナ素子2の中心点が略同一中心軸上に位置するように配置したものである。
請求項(抜粋):
相互に直角に交差した2つの給電スロットを設けた地導体面を表面に備え、裏面に前記給電スロットと直交する向きに設けた帯状の2つの給電線路を備えた第1の誘電体板と、同第1の誘電体板の表面側に重ねられ、表面に第1のパッチアンテナ素子を備えた第2の誘電体板と、同第2の誘電体板の表面側に重ねられ、表面に第2のパッチアンテナ素子を備えた第3の誘電体板とからなり、前記給電スロットの交差部分の中心点と、前記第1のパッチアンテナ素子及び前記第2のパッチアンテナ素子の中心点が略同一中心軸上に位置するように配置したことを特徴とする水平及び垂直偏波共用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 21/06

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