特許
J-GLOBAL ID:200903024045318976
振動子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147185
公開番号(公開出願番号):特開平8-340231
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、振動子に関するもので、生産性の高さと小サイズで、エネルギー損失の小さい振動子を提供するものである。【構成】 振動板1は、第1、第2のカバー2,3による挟持部内方に舌片状の振動部9を有し、この振動部9の表、裏面には励振用電極10,11を形成し、励振用電極10,11からは根元部分12を介してリード電極13,14を引出し、一方は、根元側にて第1の接続部16を形成し、他方は、切溝8の外側壁とそれに接する振動板1の表、裏面にコ字状に設けたリード電極部を介して前記振動部9の遊端側に引き回され、第2の接続部15を形成している。
請求項(抜粋):
振動板と、この振動板の表、裏面を覆うとともに、その外周部で前記振動板の外周部を挟持した第1、第2のカバーとを備え、前記振動板は、前記第1、第2のカバーによる挟持部内方に舌片状の振動部を有し、この振動部の表、裏面には励振用電極を形成し、これらの表、裏面の励振用電極からはそれぞれ振動部の根元部分を介してリード電極を引出し、これら表、裏のリード電極の一方は、振動板の前記振動部の根元側にて第1の接続部を形成し、他方のリード電極は、前記振動板の舌片状の振動部の周囲に設けられた切溝の外側壁とそれに接する振動板の表、裏面にコ字状に設けられたリード電極部を介して、前記振動部の遊端側に引出され、この遊端側において第2の接続部を形成し、これらの第1、第2の接続部は第1、あるいは第2のカバーを貫通してそれぞれ第1、第2の外部電極と導通させた振動子。
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