特許
J-GLOBAL ID:200903024045970894

ジオルガノジクロロシランの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247800
公開番号(公開出願番号):特開2003-055387
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【解決手段】 オルガノクロロシランをケイ素原子に直接結合した水素原子を含有する化合物の共存下、主触媒としてAlCl3又はAlBr3、共触媒としてMg、Al、Ca、Ti、Fe、Ni、Cu、Zn、Snから選ばれる金属又はそれら金属の化合物のうちAlCl3及びAlBr3を除くものから選ばれる少なくとも1種を用いて不均化反応させることを特徴とするジオルガノジクロロシランの製造方法。【効果】 本発明によれば、オルガノクロロシランを常圧、実質的にAlCl3等の昇華が問題にならない低温で不均化反応させることが可能であり、これにより製造設備の簡素化ができ、反応の安全性も著しく向上することができる。
請求項(抜粋):
オルガノクロロシランをケイ素原子に直接結合した水素原子を含有する化合物の共存下、主触媒としてAlCl3又はAlBr3、共触媒としてMg、Al、Ca、Ti、Fe、Ni、Cu、Zn、Snから選ばれる金属又はそれら金属の化合物のうちAlCl3及びAlBr3を除くものから選ばれる少なくとも1種を用いて不均化反応させることを特徴とするジオルガノジクロロシランの製造方法。
IPC (2件):
C07F 7/12 ,  C07B 61/00 300
FI (2件):
C07F 7/12 B ,  C07B 61/00 300
Fターム (23件):
4H039CA11 ,  4H039CA50 ,  4H039CJ30 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ02 ,  4H049VQ12 ,  4H049VR22 ,  4H049VR32 ,  4H049VS02 ,  4H049VS12 ,  4H049VT04 ,  4H049VT05 ,  4H049VT06 ,  4H049VT08 ,  4H049VT09 ,  4H049VT10 ,  4H049VT16 ,  4H049VT21 ,  4H049VT23 ,  4H049VT24 ,  4H049VT26 ,  4H049VT28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭47-013314
  • 特開昭62-081390
  • 特公昭32-010171
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