特許

J-GLOBAL ID：200903024046215607

自動車用ドアロック装置

発明者： 赤堀 正和 ,  弓削 正明
出願人/特許権者： 株式会社大井製作所
代理人 (1件)： 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-040683
公開番号（公開出願番号）：特開平5-214864
出願日： 1992年01月31日
公開日（公表日）： 1993年08月24日
要約：

【要約】【目的】 カバープレートの共用化を図り、作業性を向上させることができるようにする。【構成】 サブカバープレート(4)(5)をメインカバープレート(3)の結合部(6)に結合すると、操作装置と噛合機構とが、連結部材(21)と操作部材(21)とを介して互いに連係される。したがって、連結部材(21)を、ロッド仕様、ワイヤ仕様又はその他の仕様のものとに変更する場合、サブカバープレート(4)(5)のみを、各仕様に応じたものと変更するだけでよく、メインカバープレート(3)及びロック本体(1)はいずれの仕様の場合にも共用することができる。

請求項（抜粋）：

噛合機構が設けられたロック本体にカバープレートを固定し、カバープレートに、ドアに配置された操作装置に連結部材を介して連結され、かつ噛合機構を操作する操作部材を設けてなる自動車用ドアロック装置において、カバープレートを、ロック本体に固定されたメインカバープレートと、前記操作部材が設けられたサブカバープレートとを分離して構成するとともに、メインカバープレートにサブカバープレートを着脱可能に結合する結合部を形成したことを特徴とする自動車用ドアロック装置。