特許
J-GLOBAL ID:200903024046923229

通過帯域幅可変光フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014194
公開番号(公開出願番号):特開平8-201737
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 機械的可動機構を用いずに通過帯域幅を可変にでき、必要に応じて波長多重された信号光から1または複数のチャネルを分離できる通過帯域幅可変光フィルタを実現する。【構成】 アレイ導波路型光フィルタにおいて、入力用チャネル導波路と第1の扇形スラブ導波路との境界における入力用チャネル導波路の各導波路のコア開口幅が互いに異なり、さらに第2の扇形スラブ導波路と出力用チャネル導波路との境界における出力用チャネル導波路の各導波路のコア開口幅が互いに異なり、入力用チャネル導波路および出力用チャネル導波路にそれぞれ縦続に導波路型光スイッチが接続されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板上に、入力用チャネル導波路と、出力用チャネル導波路と、所定の導波路長差で順次長くなる複数本の導波路からなるチャネル導波路アレイと、前記入力用チャネル導波路と前記チャネル導波路アレイとを接続する第1の扇形スラブ導波路と、前記チャネル導波路アレイと前記出力用チャネル導波路とを接続する第2の扇形スラブ導波路とを形成したアレイ導波路型光フィルタにおいて、前記入力用チャネル導波路と前記第1の扇形スラブ導波路との境界における入力用チャネル導波路の各導波路のコア開口幅が互いに異なり、前記第2の扇形スラブ導波路と前記出力用チャネル導波路との境界における出力用チャネル導波路の各導波路のコア開口幅が互いに異なり、前記入力用チャネル導波路に縦続に導波路型光スイッチが接続され、前記出力用チャネル導波路に縦続に導波路型光スイッチが接続されたことを特徴とする通過帯域幅可変光フィルタ。
IPC (3件):
G02F 1/01 ,  G02B 6/12 ,  H04B 10/02
FI (2件):
G02B 6/12 H ,  H04B 9/00 V

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