特許

J-GLOBAL ID：200903024047263109

軒樋装置

発明者： 相崎 清吾
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-296963
公開番号（公開出願番号）：特開平6-146506
出願日： 1992年11月06日
公開日（公表日）： 1994年05月27日
要約：

【要約】【目的】 軒樋本体に枯葉や雪等が堆積することを防止し、雨水を飛散させることなく円滑に雨樋本体に導き排水できる軒樋装置。【構成】 底壁部12、前方側壁部14、建物側壁部16を有し上面側が開口部である軒樋本体10と、断面が概略U字状もしくは半円弧状の曲面部17を有し、曲面部17の両脚部17a,17bを建物に取付け曲面部17を軒樋本体10の上方に位置させた導流体20とを備え、導流体20は曲面部17の先端が軒樋本体10の前方壁部14の真上または真上より前方に張り出し、曲面部17の表面を多数の毛状体によって覆い、或は多数の凹凸を形成し、曲面部17の一方の脚部17bは建物の鼻隠し板5に取付けてある軒樋装置。

請求項（抜粋）：

底壁部、前方側壁部、建物側壁部を有し上面側が開口部である軒樋本体と、断面が概略U字状もしくは半円弧状の曲面部を有し該曲面部の両脚部を建物に取付け曲面部を軒樋本体の上方に位置させた導流体とを備え、上記導流体は曲面部先端が軒樋本体の前方壁部の真上または真上より前方に張り出し、曲面部の表面を多数の毛状体によって覆い、曲面部の一方の脚部は建物の鼻隠し板に取付けてあることを特徴とする軒樋装置。