特許
J-GLOBAL ID:200903024047315583
製品データ統合管理データベースおよび開発管理フレームワーク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145095
公開番号(公開出願番号):特開平8-016639
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】製品の開発プロセスで発生する様々な形式の設計データ、および製造データを統合的に管理する。また、開発プロセスの進捗管理、および開発工数の予測を行う。【構成】エントリ受付機能1により、開発エントリを受けると、製品データ統合管理データベース14に、製品名と進捗管理するためのデータが登録される。その後、ツール動作制御マネジャ機能3により各種ツールを起動し、開発作業を進める。開発作業が終了すると、製品データ統合管理データベース14には、設計データ、製造データの所在が登録され、進捗状況もデータ登録される。製品名をキーにデータベースを検索すれば、開発プロセスの進捗状況を出力できる。開発工数推定機能74を起動すれば、過去に開発した製品に関する各種データを基に、開発途上もしくは開発予定の製品の開発工数を予測することができる。
請求項(抜粋):
任意の製品を開発、および製造する際の全業務を最小単位に分解し、該業務を体系化し、同一認識番号を付加し、製品名と前述同一認識番号とで従属情報を管理するプロセス管理表と、該プロセス管理表を作成する際の元データを含む製品プロセス手順マスタ表と、前記プロセス管理表のうち、CAD(Computer Aided Design )ツール、CAM(Computer Aided Manufacturing)ツール、CAT(ComputerAided Testing)ツール、CAE(Computer Aided Engineering)ツール、およびCAPP(Computer Aided Process Planning )ツールのツール支援を受ける工程を抜き出し、前記製品名と前記同一認識番号とで従属情報を管理し、前記CADツール、前記CAMツール、前記CATツール、前記CAEツール、前記CAPPツールが作成するデータの格納先を指定する製品データ表と、前記CADツール、前記CAMツール、前記CATツール、前記CAEツール、前記CAPPツールの各ツールが作成するデータを開発管理フレームワークの管理外のシステムに配信する場合に参照し、システムのアドレスの従属情報を管理している配信アドレス表と、製品を開発する際に使用する部品を一元管理する部品ライブラリ表とを具備する製品データ統合管理データベースにおいて、過去に設計した製品について、前記プロセス管理表に登録されたWBS(Work Breakdown Structure)基本プロセスの開始時刻、終了時刻、累積作業時間、作業工数、そのプロセスの評価ポイントを管理する統計データ表と、過去に設計した製品より導出される統計情報パラメータを記録する統計マスタ表と、該配信作業に関する管理事項を記録する配信管理表と、前記CADツール、前記CAMツール、前記CATツール、前記CAEツール、前記CAPPツールの任意ツールが作成するデータを、別の任意ツールが読み込む場合に、該ツールに適合する形式にデータを自動変換するメソッドを管理するアクセスメソッド表とを具備することを特徴とする製品データ統合管理データベース。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/60 310
, G06F 15/20 Z
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