特許
J-GLOBAL ID:200903024050650008

表示素子、表示装置、及びマイクロレンズアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308874
公開番号(公開出願番号):特開2004-133430
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】高精細化表示に対応できる表示素子、表示装置、及びマイクロレンズアレイを提供する。【解決手段】レンズピッチ20μm以下の回転双曲面マイクロレンズを表示素子に用いれば、マイクロレンズの焦点距離fが45μm〜25μmの変動、マイクロレンズのエッジからカバーガラスと液晶層の界面までの光学距離Sが20μm〜30μmの変動があっても、高輝度の表示に十分な集光効率(ML効率)を確保できる。また、光学距離Sが比較的に長くても(30μmまで)、高輝度の表示に十分なML効率を確保できる。即ち、焦点距離f及び光学距離Sの変動に対して、輝度変化のマージンがある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の画素ピッチをもって2次元的に配列された複数の画素部と、 前記画素部に対して光の入射側または出射側に、前記複数の画素部に対応して2次元的に配列された複数のマイクロレンズを含むマイクロレンズアレイと を有し、 前記マイクロレンズアレイにおいて、前記各マイクロレンズは回転双曲面のレンズ面を有し、かつ、前記複数のマイクロレンズのレンズピッチは、回転双曲面のレンズ及び回転楕円面のレンズの入射光に対する集光効率を略同等に保持できるレンズピッチより小さく、回転楕円面のレンズの集光効率より高い集光効率を保持し得るピッチに設定されている 表示素子。
IPC (3件):
G02B3/00 ,  G02F1/1335 ,  G03B21/00
FI (4件):
G02B3/00 A ,  G02B3/00 Z ,  G02F1/1335 ,  G03B21/00 E
Fターム (23件):
2H091FA07Z ,  2H091FA10X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA21X ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA41Z ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AB04 ,  2K103BB02 ,  2K103BC26 ,  2K103BC30 ,  2K103CA18 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 透過型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306594   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 透過型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306594   出願人:ソニー株式会社
  • マイクロレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-052235   出願人:株式会社リコー
  • 光学シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145431   出願人:日本ゼオン株式会社, 株式会社オプテス

前のページに戻る