特許
J-GLOBAL ID:200903024050878360
分娩後の哺乳動物の胎盤、その使用およびそれに由来する胎盤幹細胞
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 石井 貞次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-565070
公開番号(公開出願番号):特表2004-528021
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
本発明は、瀉血したヒト胎盤から、限定するものではないが、多分化能性または多能性幹細胞などの胚様幹細胞を抽出および回収する方法を提供する。瀉血した胎盤を、好ましくは抗凝固剤溶液を用いて、灌流して残留細胞を洗い流すことにより胎盤を処理して、残留臍帯血を除去する。瀉血した胎盤からの残留細胞および灌流液を収集した後、この残留細胞および灌流液から胚様幹細胞を分離する。本発明はまた、単離および灌流した胎盤を、胚様幹細胞を含むがこれに限らない内在性細胞を増殖させるためのバイオリアクターとして利用する方法も提供する。加えて、本発明は、胎盤バイオリアクターにおいて内在性細胞を増殖させ、そこから増殖した内在性細胞および生物活性分子を回収する方法も提供する。
請求項(抜粋):
無菌条件下で瀉血および灌流した、単離された哺乳動物胎盤。
IPC (25件):
C12N5/06
, A61K35/14
, A61K35/28
, A61K35/44
, A61K35/50
, A61K48/00
, A61P3/00
, A61P5/14
, A61P7/06
, A61P9/00
, A61P9/10
, A61P13/12
, A61P17/02
, A61P21/00
, A61P25/00
, A61P25/16
, A61P25/28
, A61P27/02
, A61P27/06
, A61P29/00
, A61P43/00
, C12M1/00
, C12M1/34
, C12M1/36
, C12M3/00
FI (26件):
C12N5/00 E
, A61K35/14 Z
, A61K35/28
, A61K35/44
, A61K35/50
, A61K48/00
, A61P3/00
, A61P5/14
, A61P7/06
, A61P9/00
, A61P9/10
, A61P13/12
, A61P17/02
, A61P21/00
, A61P25/00
, A61P25/16
, A61P25/28
, A61P27/02
, A61P27/06
, A61P29/00
, A61P43/00 101
, C12M1/00 A
, C12M1/34 D
, C12M1/36
, C12M3/00 A
, C12N15/00 Z
Fターム (37件):
4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029AA09
, 4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029FA02
, 4B029FA11
, 4B029GA08
, 4B029HA01
, 4B065AA90X
, 4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BA25
, 4B065BC41
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084ZA55
, 4C084ZB26
, 4C084ZC21
, 4C087BB34
, 4C087BB44
, 4C087BB58
, 4C087BB59
, 4C087BB64
, 4C087ZA01
, 4C087ZA02
, 4C087ZA15
, 4C087ZA16
, 4C087ZA33
, 4C087ZA36
, 4C087ZA37
, 4C087ZA43
, 4C087ZA81
, 4C087ZA94
, 4C087ZB11
, 4C087ZC55
引用文献:
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