特許

J-GLOBAL ID：200903024051468165

プラント模擬装置

発明者： 小嶋 進 ,  塩川 知子 ,  久保 敏郎 ,  松尾 光浩 ,  内藤 定 ,  大塚 博一 ,  水野 勝浩
出願人/特許権者： 東芝システムテクノロジー株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-153572
公開番号（公開出願番号）：特開平8-015486
出願日： 1994年07月05日
公開日（公表日）： 1996年01月19日
要約：

【要約】【目的】 発明のプラント模擬装置は、作業労力を軽減し、スムーズな運転訓練の実現を目的とする。【構成】 発明のプラント模擬装置は、プラントの監視と操作を行う模擬操作盤1と、プラント特性の模擬演算を実行するプラント模擬手段3と、インストラクタとの対話を行うインストラクタ対話手段1と、インストラクタ対話手段1からの情報を受けて、プラント模擬手段3へ模擬要求を行うインストラクタ処理手段2とから構成される。インストラクタ対話手段1から入力されたプラント操作端情報と故障種別情報とからデータ点番号に変換する手段を設けたことにより、データ点番号を知らなくても故障模擬の設定を実行できる。

請求項（抜粋）：

プラントの監視・操作を行うための模擬操作盤と、このプラント模擬操作盤とのインタフェースを行う模擬操作盤インタフェース手段を有し、プラント特性の模擬演算を実行するとともに、故障模擬の発生処理を行うプラント模擬手段と、インストラクタとの対話を行うインストラクタ対話手段と、このインストラクタ対話手段から入力された情報を受けて、前記プラント模擬手段に対し、プラント模擬要求を行うインストラクタ処理手段とを具備し、前記インストラクタ処理手段は、前記インストラクタ対話手段から入力されたプラント操作端情報と故障種別情報とからプラント模擬装置のデータ点番号に変換する手段を有することを特徴とするプラント模擬装置。