特許
J-GLOBAL ID:200903024052954519

基板サポートピンの配設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193459
公開番号(公開出願番号):特開平11-040997
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】生産するプリント基板に対応して好適なサポートピンの配置位置を正確、且つ迅速に自動設定することのできる基板サポートピンの配設方法を提供する。【解決手段】プリント基板3の下面に実装済みの各電子部品7の実装位置データとそれら電子部品7のサイズをあらわすパーツデータとに基づき演算して、プリント基板3の上面でのサポートピンの配置不可範囲Aを算出する。つぎに、配置不可範囲Aを除く範囲内に配置すべきサポートピンのプリント基板3の上面での位置を示すピンデータに基づいてサポートプレート1におけるサポートピン2を配置すべきピン支持孔4の位置を示すピン挿入データを算出する。最後に、ピン挿入データを画面に表示する。
請求項(抜粋):
プリント基板の上面に電子部品を実装するに際して、前記プリント基板の下面に各々の先端を当接させて前記プリント基板を支持するための複数本のサポートピンを、サポートプレートに一定ピッチで設けられた多数のピン支持孔に対し所要のものを選択して嵌め込み立設する基板サポートピンの配設方法において、前記プリント基板の下面に実装済みの各電子部品の実装位置データとそれら電子部品のサイズをあらわすパーツデータとに基づき演算して、前記プリント基板の上面での前記サポートピンの配置不可範囲を算出する工程と、前記配置不可範囲を除く範囲内に配置すべき前記サポートピンの前記プリント基板の上面での位置を示すピンデータに基づいて前記サポートプレートにおける前記サポートピンを配置すべき前記ピン支持孔の位置を示すピン挿入データを算出する工程と、前記ピン挿入データを画面に表示する工程とを有していることを特徴とする基板サポートピンの配設方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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