特許

J-GLOBAL ID：200903024053952331

画像形成装置の制御装置

発明者： 石井 君育 ,  高橋 弘行 ,  小椋 正明 ,  福井 智則 ,  小細工 清人
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-182811
公開番号（公開出願番号）：特開平5-038050
出願日： 1991年07月24日
公開日（公表日）： 1993年02月12日
要約：

【要約】【目的】 家庭、オフィス等の電源事情の悪い環境において、画像形成装置と他の電気機器との並行使用時のブレーカ遮断の多発を極力減らすようにすること。【構成】 電源設備の画像形成装置200を含む特定の系の第1の総電流値を検出する電流検出手段206と、画像形成装置200の使用する電流値を予測する予測手段と、第1の総電流値と予測電流値とに基づき第2の総電流値を演算する演算手段Aと、電源設備の特定の系の電流容量と第2の総電流値とを比較する比較手段とを設け、この比較手段による比較の結果、電流オーバが予測される場合には、動作制御手段Bによりブレーカ204を遮断に至らせないような特定の処理、例えば定着ヒータの通電電流を節電制御する処理を行わせ、ブレーカ204が遮断しない状態で画像形成処理を行わせるようにした。

請求項（抜粋）：

電源設備の画像形成装置を含む特定の系の第1の総電流値を検出する電流検出手段と、前記画像形成装置の使用する電流値を予測する予測手段と、前記第1の総電流値と前記予測電流値とに基づき第2の総電流値を演算する演算手段と、前記電源設備の特定の系の電流容量と前記第2の総電流値とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に応じてブレーカ遮断に至らせない前記画像形成装置の特定の処理を行わせる動作制御手段とよりなることを特徴とする画像形成装置の制御装置。

IPC (7件)：

H02J 3/00 ,  B41J 2/35 ,  B41J 29/38 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H02H 3/08 ,  H04N 1/00