特許
J-GLOBAL ID:200903024053982133

アクティブマトリクス液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087857
公開番号(公開出願番号):特開平6-273802
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 画素電極と信号線又は走査線との間の横方向電界を防ぎ、リバースチルト領域の発生を抑えて、開口率を低下させること無く、コントラストを向上させ、また、リバースチルト領域の大部分をブラックマトリクスにより遮蔽される配線部分に発生させ、開口率を低下させること無く、コントラストを向上させることができるアクティブマトリクス液晶表示装置を提供する。【構成】 ラビング開始方向の画素隅を交点とする信号線4a及び走査線5aの上部に、絶縁層を介して線幅を横切るように画素電極7を形成したアクティブマトリクス液晶表示装置であり、また、信号線4a及び走査線5aの上部に、絶縁層を介して線幅中央にまで画素電極7を形成したアクティブマトリクス液晶表示装置である。
請求項(抜粋):
行方向に形成された複数の走査線と、列方向に形成された複数の信号線と、前記走査線と前記信号線の各交差位置に形成された駆動素子と、前記各駆動素子に接続する画素電極と、前記複数の画素電極上面に表面をラビングにより配向処理された配向膜とを有する第1の基板と、前記第1の基板の画素電極以外の部分を遮蔽する遮光層と、前記画素電極に対向する対向電極と、前記対向電極上面に表面をラビングにより配向処理された配向膜とを有する第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に満たされた液晶とを具備するアクティブマトリクス液晶表示装置において、前記画素電極が前記第1の基板の配向膜のラビングによる配向処理の開始方向の二辺に当たる走査線と信号線の少なくとも一方の配線の線幅を横切って覆うように絶縁層を介して形成されたことを特徴とするアクティブマトリクス液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343

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