特許
J-GLOBAL ID:200903024054278855

データ圧縮回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013780
公開番号(公開出願番号):特開平6-232759
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】データ量を大幅に低減できる圧縮回路を提供する。【構成】A/D変換器1の出力データDHを検出手段21に供給して隣接データ差を検出する。差が負のときは2の補数で出力する。検出手段21の出力データDH1を符号ビット移動手段22に供給する。データDH1のMSBが論理1であるとき、2の補数を求めた後に上位ビット側に1ビットシフトさせ、LSBに論理1の符号ビットを付加する。データDH1のMSBが論理0であるときは、上位ビット側に1ビットシフトさせ、LSBに論理0の符号ビットを付加する。移動手段22の出力データDH2を補正手段23に供給し、データDHの連続する3個のデータのうち中央のデータのみが異なるときは、実質的に中央のデータを前後のデータと同じくする。補正手段23の出力データDH3を共通化手段24に供給し、有効ビットに基づいて複数のビットデータに分類して共通化処理をする。
請求項(抜粋):
入力データの隣接するデータの差を検出する隣接データ差検出手段と、この隣接データ差検出手段の出力データの最上位ビットが論理1であるときは2の補数を求めた後に上位ビット側に1ビットシフトすると共に最下位ビットに論理1の符号ビットを付加し、上記出力データの最上位ビットが論理0であるときはそのまま上位ビット側に1ビットシフトすると共に最下位ビットに論理0の符号ビットを付加する符号ビット移動手段と、この符号ビット移動手段の出力データを有効ビットがそれぞれ異なる複数のビットデータに分類してデータの共通化処理をするデータ共通化手段と、上記入力データの連続する3個のデータのうち中央のデータのみが異なるときは、実質的に上記中央のデータを前後のデータと同じくするデータ補正手段とを備えることを特徴とするデータ圧縮回路。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  A61B 5/0432

前のページに戻る