特許
J-GLOBAL ID:200903024054763605
出力光モニタ付光導波路型変調器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030254
公開番号(公開出願番号):特開2001-215455
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 放射モード光を利用し出力光をモニタする光導波路型変調器の提供。【解決手段】 誘電体基板及びその表面部分に形成された複数の光導波路とを有する光導波路素子と、光導波路の出力端に接合された光ファイバと、光導波路と光ファイバとの接合部を補強する補強部材と、光導波路素子の基板出力側端面から放射される放射モード光を受光する受光素子とを有する変調器において、補強部材は光導波路から放射される放射モード光を受光し伝播するのに十分な大きさを有しかつ、光導波路素子の出力側端面に接着されている接合端面と、これに対向しかつ接合端面に対して傾斜して形成された傾斜端面と、接合端面及び傾斜端面とを連通する光ファイバ保持用透孔又は溝とを有し、補強部材の傾斜端面において光導波路から放射され補強部材を通って伝播された放射モード光が反射され、補強部材から反射された放射モード光を受光する位置に受光素子配置をする。
請求項(抜粋):
誘電体基板及びその表面部分に形成された光導波路とを有する光導波路素子と、前記光導波路の出力端に接合された光ファイバと、前記光導波路と前記光ファイバとの接合部を補強する補強部材と、前記光導波路素子の基板出力側端面から放射される放射モード光を受光する受光素子と、を含み、前記光導波路が、複数の導波路部と、これらの導波路部が収斂結合する結合部と、この結合部に連続する出力部とを有し、前記補強部材は、前記光導波路の結合部から放射される放射モード光を受光し伝播するのに十分な大きさを有し、かつ、前記光導波路素子の出力側端面に接着されている接合端面と、これに対向し、かつ前記接合端面に対して傾斜して形成された傾斜端面と、前記接合端面及び傾斜端面とを連通する透孔又は溝とを有し、前記光ファイバは、前記補強部材の透孔又は溝に保持されて前記光導波路の出力端に接合されており、前記補強部材の傾斜端面は、前記光導波路の結合部から放射され、前記補強部材を通って伝播された放射モード光を反射するものであり、前記受光素子は、前記補強部材の傾斜端面において反射された放射モード光を受光する位置に配置されている、ことを特徴とする出力光モニタ付光導波路型変調器。
IPC (2件):
G02F 1/035
, H01L 31/0232
FI (2件):
G02F 1/035
, H01L 31/02 C
Fターム (15件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079EA05
, 2H079KA11
, 2H079KA19
, 5F088AA01
, 5F088BA16
, 5F088BA20
, 5F088BB01
, 5F088EA06
, 5F088EA11
, 5F088EA20
, 5F088JA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-024610
-
光送信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-293429
出願人:富士通株式会社
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