特許

J-GLOBAL ID：200903024056840968

スイング扉の開閉機構

発明者： 垣渕 範夫 ,  岡野 義郎 ,  饗庭 博之 ,  近藤 正治
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-138207
公開番号（公開出願番号）：特開平7-317442
出願日： 1994年05月28日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 煩わしい調整作業の繰り返しを一切不要にして、閉扉状態における外観上の見栄えを向上できるに至ったスイング扉の開閉機構を提供する。【構成】 閉扉固定手段5によって本体1の開口縁部に封着されるスイング扉3を上下のヒンジ4,4を介して開口縦縁2aに枢着させるに際し、上下一方のヒンジをスイング扉3と開口縦縁2aとにわたって固定的に連結し、他方のヒンジを、スイング扉3と開口縦縁2aとの少なくとも一方に対してヒンジ軸に直交する方向に相対移動可能に連結し、かつ、閉扉動作に伴って扉を所定の閉扉姿勢に矯正させる姿勢矯正手段9を設けてある。

請求項（抜粋）：

本体の開口縦縁に上下のヒンジを介して枢着されると共に、閉扉固定手段によって本体の開口縁部に封着されるスイング扉の開閉機構であって、上下一方のヒンジをスイング扉と開口縦縁とにわたって固定的に連結すると共に、上下他方のヒンジを、スイング扉と開口縦縁との少なくとも一方に対してヒンジ軸に直交する方向に相対移動可能に連結し、かつ、スイング扉の閉扉動作によって、このスイング扉を上下一方のヒンジまわりで所定の閉扉姿勢に矯正させる姿勢矯正手段を、スイング扉の遊端側と開口縁部とにわたって設けて成ることを特徴とするスイング扉の開閉機構。

IPC (3件)：

E06B 3/36 ,  E05D 7/04 ,  G03G 21/16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-082838
  
• 特開昭52-082838