特許
J-GLOBAL ID:200903024056919386

資金配分計画作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 貞男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229366
公開番号(公開出願番号):特開平5-216891
出願日: 1991年08月17日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】長期間にわたる資金の配分計画を複雑な条件を加味しながら適切に行える計画書を作成する資金配分計画作成装置を提供する。【構成】 エキスパートシステムの記憶ベースとして資金を共有する社会集団の収入、支出、資産およびその構成員に関するモデル情報、将来価値を現在価値に変換するための変換情報、ならびに各種イベント資金に関する情報を含む統計情報を記憶し、推論処理部は、特定の社会集団に関する入力情報および前記統計情報に基づいて社会集団の累積の収入、支出および保有資産を現在価値に変換し、基礎資金を推定する第1処理手段と、前記基礎資金を各種イベント資金に配分して、各イベント資金を現在価値で評価する第2処理手段と、前記第2処理手段による評価結果から希望年の各イベント資金の額を現在価値で評価する第3処理手段とを備える。
請求項(抜粋):
知識ベースを記憶する記憶手段と、入力情報および前記知識ベースの内容を用いて推論を行う推論手段とを具備するエキスパートシステムを用いた資金配分計画作成装置であって、前記記憶手段は、資金を共有する社会集団の収入、支出、資産およびその構成員に関するモデル情報、将来価値を現在価値に変換するための変換情報、ならびに各種イベント資金に関する情報を含む統計情報を記憶し、前記推論手段は、特定の社会集団に関する入力情報および前記統計情報に基づいて社会集団の累積の収入、支出および保有資産を現在価値に変換し、基礎資金を推定する第1処理手段と、前記基礎資金を各種イベント資金に配分して、各イベント資金を現在価値で評価する第2処理手段と、前記第2処理手段による評価結果から所望年の各イベント資金の額を現在価値で評価する第3処理手段とを有することを特徴とする資金配分計画作成装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  G06F 9/44 330

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