特許
J-GLOBAL ID:200903024058204511

クラッシュダンプ管理装置及びクラッシュダンプ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207977
公開番号(公開出願番号):特開2001-034510
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ディスクレス計算機に異常が発生すると、異常時のクラッシュダンプがディスク装置やDAT装置に転送され、システムの異常解析が可能になるが、システムの異常は何時発生するか分からないため、他に用途がない場合でも、常時、ディスク装置やDAT装置をスタンバイさせておく必要があり、システム構成上無駄が発生する課題があった。【解決手段】 サーバ計算機2のIPアドレスを獲得し、サーバ計算機2の記憶媒体24に対して、異常処理モジュール13により加工されたクラッシュダンプファイルを転送する。
請求項(抜粋):
ディスクレス計算機に異常が発生してカーネルが停止状態になると、ネットワークに接続されている他の計算機のIPアドレスと転送先のファイル名を獲得する異常処理手段と、上記異常処理手段が転送先のファイル名を獲得すると、上記ディスクレス計算機のメモリに格納されているイメージを、転送先のファイル名を付加したダンプファイルに加工するファイル加工手段と、上記異常処理手段により獲得されたIPアドレスを有する計算機の記憶媒体に対して、上記ファイル加工手段により加工されたダンプファイルを転送する転送手段とを備えたクラッシュダンプ管理装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/00 330
FI (2件):
G06F 11/34 Q ,  G06F 11/00 330 D
Fターム (4件):
5B042GA12 ,  5B042GC08 ,  5B042GC20 ,  5B042KK08

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