特許
J-GLOBAL ID:200903024058464688
炭化炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093496
公開番号(公開出願番号):特開2003-286489
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】構造が簡単で小型化でき、耐久性に優れるとともに消費エネルギーの削減ができ、熱伝導率が小さい低級発熱被炭化物でも容易に炭化できる炭化炉(炭化装置)を提供する。【解決手段】側壁に燃焼バーナー11aを装備した燃焼室11と、該燃焼室11に連続し炭化用収納ボックス20が内部に取付される加熱室12と、該加熱室の開口の全面を封止して外気遮断する開閉扉13と、前記加熱室12の下方に設けられ燃焼排ガスを煙突に誘導する煙道と、側壁に再燃バーナー16aが装備され、前記煙道と前記煙突17の間に配設され脱臭室16とを有する炭化炉であって、前記炭化用収納ボックス20は、上面に開口を有する有底のボックス本体で、乾留ガス排出孔を備え、前記ボックス本体に取着される蓋体とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
側壁に燃焼バーナーを装備した燃焼室と、該燃焼室に連続し炭化用収納ボックスが内部に取付される加熱室と、該加熱室の開口の全面を封止して外気を遮断する開閉扉と、前記加熱室の下方に設けられ燃焼排ガスを煙突に誘導する煙道と、側壁に再燃バーナーが装備され、前記煙道と前記煙突の間に配設され脱臭室とを有する炭化炉であって、前記炭化用収納ボックスは、上面に開口を有する有底のボックス本体と、中央部に乾留ガス排出孔を有し前記ボックス本体の開口に嵌合手段を介して取着される蓋体とを備えていることを特徴とする炭化炉。
IPC (3件):
C10B 53/02
, C10B 47/02
, C10B 53/00
FI (3件):
C10B 53/02
, C10B 47/02
, C10B 53/00 A
Fターム (3件):
4H012HA02
, 4H012JA01
, 4H012JA11
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