特許
J-GLOBAL ID:200903024058907431

可変コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235382
公開番号(公開出願番号):特開平11-067592
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】電圧印加用電極への電源の確保を容易にする。広範囲の温度条件で使用できる。強誘電体以外の誘電体を用いて構成できる。【解決手段】誘電体11と容量引出し用電極12,13と電圧印加用電極14,15とを有する。容量引出し用電極と電圧印加用電極とは、誘電体を挟んでそれぞれ平行に離間して配置される。2つの容量引出し用電極の間に2つの電圧印加用電極が配置される。電圧印加用電極は、互いに離間して配置した複数本の線状導体16から成る。2つの電圧印加用電極はインダクタを介して電気的に接続される。容量引出し用電極はインダクタに直列または並列に接続される。
請求項(抜粋):
4つの電極を離間して配置し、各電極の間に誘電体を挟んで成る可変コンデンサであって、前記4つの電極は、2つの容量引出し用電極と2つの電圧印加用電極とから成り、前記2つの容量引出し用電極の間に前記2つの電圧印加用電極が配置されるかまたは前記2つの電圧印加用電極の間に前記2つの容量引出し用電極が配置されており、前記4つの電極のうち少なくとも1つは、互いに離間して配置した複数本の線状導体から成り、前記2つの電圧印加用電極はインダクタを介して電気的に接続され、前記2つの容量引出し用電極への電圧源から前記インダクタに電圧を印加する構成を有することを、特徴とする可変コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 7/06 ,  H01G 17/00
FI (2件):
H01G 7/06 ,  H01G 4/40 321 Z

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