特許
J-GLOBAL ID:200903024058923879
カラム接続用ジョイント、キャピラリーカラム及びこれを用いたキャピラリー電気クロマトグラフィー装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262838
公開番号(公開出願番号):特開2000-088805
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】キャピラリーカラムを迅速、簡便に接続することができ、絶縁性にも優れ、また、測定時にも試料の拡散を極力抑えて分離能を高くすることが可能なカラム接続用ジョイント、これを用いたキャピラリーカラム及びキャピラリー電気クロマトグラフィー装置を提供する。【解決の手段】両側に細径孔を有し、これら細径孔は互いにつながって内部貫通孔を形成し、内部貫通孔内には充填剤を保持するためのフリットが設置され、かつ両端部の内周部にそれぞれ螺合ネジが刻設されたカラム接続用ジョイント本体と、その両端部にそれぞれ螺合する貫通孔を有するネジと、カラム接続用ジョイント本体とネジとの間に各々介在されるフェラルと、から構成されるカラム接続用ジョイント、これを用いたキャピラリーカラム及びキャピラリー電気クロマトグラフィー装置を用いる。
請求項(抜粋):
一方には充填剤が充填されたキャピラリーカラムを接続するための細径孔を有し、他方にはキャピラリーチューブを接続するための細径孔を有し、これら細径孔は互いにつながって内部貫通孔を形成し、内部貫通孔内には充填剤を保持するためのフリットが設置され、かつ両端部の内周部にそれぞれ螺合ネジが刻設されたカラム接続用ジョイント本体と、前記カラム接続用ジョイント本体の両端部にそれぞれ螺合する貫通孔を有するネジと、前記カラム接続用ジョイント本体と前記ネジとの間に各々介在されるフェラルと、から構成されることを特徴とするカラム接続用ジョイント。
IPC (3件):
G01N 27/447
, G01N 30/02
, G01N 30/60
FI (5件):
G01N 27/26 331 E
, G01N 30/02 L
, G01N 30/60 P
, G01N 27/26 301 C
, G01N 27/26 331 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭51-012191
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特開昭56-049952
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特開昭54-139596
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