特許
J-GLOBAL ID:200903024059999089

遠隔監視制御システムのタイマスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070685
公開番号(公開出願番号):特開平9-261780
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】操作用端末器においてタイマ制御を行なうことにより、タイマ制御に対応していない伝送制御装置を用いていてもタイマ制御を可能にする。【解決手段】端末機能部10はデュアルポートRAM15に格納されたデータを用いて伝送制御装置との間で時分割多重伝送方式によりデータを授受する。表示操作機能部20は、液晶表示器よりなるディスプレイ装置21とディスプレイ装置21の画面に重ねた透明なタッチパネル22とを備える。表示操作処理部25は、ディスプレイ装置21とタッチパネル22とを用いてタイマ制御のデータを生成し、デュアルポートRAM15に引き渡す。タイマ制御部16がこのデータを用いて一時点灯や遅れ消灯などのタイマ制御を行なう。
請求項(抜粋):
信号伝送路を通して伝送された伝送信号に含まれるアドレスデータがあらかじめ設定されているアドレスに一致すると伝送信号に含まれる制御データの指示に基づいて負荷を制御する複数台の制御用端末器と、制御用端末器に設けた上記負荷の制御状態を指示する操作部を備え信号伝送路を通して伝送された伝送信号に含まれるアドレスデータがあらかじめ設定されているアドレスに一致すると操作部の操作により発生した操作データを伝送信号に設けた信号返送期間に同期して信号伝送路に送出する複数台の操作用端末器と、アドレスデータを含む伝送信号を信号伝送路に送出し時分割多重伝送方式で制御用端末器および操作用端末器との間でデータを授受する伝送制御装置とを備える遠隔監視制御システムに操作用端末器として用いられ、操作部の特定の操作に対して操作時点と負荷の制御時点とに時間差を設定するタイマ設定部と、操作部の特定の操作時にタイマ設定部に設定されている時間差の時限を行なった後に所定の操作データを信号伝送路に送出させるタイマ制御部とを備えることを特徴とする遠隔監視制御システムのタイマスイッチ。
IPC (4件):
H04Q 9/00 341 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  G04G 15/00
FI (4件):
H04Q 9/00 341 A ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 321 B ,  G04G 15/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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