特許
J-GLOBAL ID:200903024060318800

メニュー情報呼出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233801
公開番号(公開出願番号):特開平6-083747
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、メニュー情報呼出し装置において、予めメニュー情報の呼出しを行なったユーザに対しては、全体メニューファイルからの抽出処理を行なう必要なく、所望のメニュー情報を高速に表示させることを目的とする。【構成】 管理ファイル17に対し、メニュー情報の抽出利用者情報と抽出メニューファイル名、さらに抽出日時を書込み保存する。同一ユーザによる利用者情報が入力された場合には、その入力利用者情報と一致する利用者情報が管理ファイル17内に有ることが利用者情報判断部18により判断され、上記抽出日時が全体メニューファイル15の更新日時よりも新しいことが抽出日時判断部19において確認されれば、上記抽出メニューファイル名に対応した抽出メニューファイル16a,16b,...からそこに保存されるメニュー情報を呼出しユーザ端末としてのワークステーション12a,12b,...に表示させる構成とする。
請求項(抜粋):
多数のメニュー情報がそれぞれの利用者情報に対応付けされて保存される全体メニューファイルと、この全体メニューファイルのファイル内容の最新更新日時を記録するメニューファイル更新日時記録手段と、ユーザによるメニュー情報の呼出しに際しユーザ固有の利用者情報を入力する入力手段と、この入力手段により入力された利用者情報に対応するメニュー情報を上記全体メニューファイルから抽出するメニュー情報抽出手段と、このメニュー情報抽出手段により上記全体メニューファイルから抽出されたメニュー情報を保存する抽出メニュー保存手段と、上記メニュー情報抽出手段により上記全体メニューファイルからメニュー情報を抽出した際にその抽出利用者情報及び抽出メニュー情報の保存先情報及び抽出日時を対応付けて保存管理する抽出状況管理手段と、上記入力手段により利用者情報が入力された際にその入力利用者情報が上記抽出状況管理手段により保存管理される抽出利用者情報と一致するか否か判断する利用者情報判断手段と、この利用者情報判断手段により入力利用者情報と抽出利用者情報とが一致したと判断された際にその抽出利用者情報に対応付けられた抽出日時が上記メニューファイル更新日時記録手段により記録されるファイル内容の更新日時より新しいか否かを判断する抽出日時判断手段と、この抽出日時判断手段により上記抽出利用者情報に対応付けられた抽出日時が上記全体メニューファイルの更新日時より新しいと判断された際にその抽出利用者情報に対応付けられた保存先情報により指示される抽出メニュー保存手段に保存されたメニュー情報をユーザ端末に対し出力する第1のメニュー情報出力手段と、上記利用者情報判断手段により入力利用者情報と抽出利用者情報とが一致しないと判断された際あるいは上記抽出日時判断手段により上記抽出利用者情報に対応付けられた抽出日時が上記全体メニューファイルの更新日時より古いと判断された際上記メニュー情報抽出手段により全体メニューファイルから抽出されたメニュー情報をユーザ端末に対し出力する第2のメニュー情報出力手段と、を具備したことを特徴とするメニュー情報呼出し装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 12/00 515

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