特許
J-GLOBAL ID:200903024061251059
酸化インジウム-酸化錫粉末
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208260
公開番号(公開出願番号):特開2004-284952
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】 微細な一次粒子からなり、一次粒子同士の凝集が比較的弱く、高密度のITO焼結体を与える焼結性に優れたITO粉末を提供する。【解決手段】 酸化錫の含有量が2〜20重量%、BET比表面積径が0.05μm以上1μm以下、累積粒度分布の50%径が1μm以下、ハロゲン含有量が0.2重量%以下であり、成形し焼結して得られる焼結体の相対密度が90%以上である酸化インジウム-酸化錫粉末。インジウム塩の水溶液、錫塩の水溶液及びアルカリ水溶液を、40°C以上100°C未満の水中に、反応中のpHが4.5以上5.5以下の範囲に維持されるように供給して反応させた後、生成した沈殿を固液分離後に洗浄し、600°C以上1300°C以下で焼成する製造方法により製造されてなる前記酸化インジウム-酸化錫粉末。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸化錫の含有量が2〜20重量%、BET比表面積径が0.05μm以上1μm以下、累積粒度分布の50%径が1μm以下、ハロゲン含有量が0.2重量%以下であり、成形し焼結して得られる焼結体の相対密度が90%以上であることを特徴とする酸化インジウム-酸化錫粉末。
IPC (3件):
C01G19/00
, C04B35/495
, C23C14/34
FI (3件):
C01G19/00 A
, C23C14/34 A
, C04B35/00 J
Fターム (16件):
4G030AA34
, 4G030AA39
, 4G030BA02
, 4G030BA15
, 4G030CA04
, 4G030GA01
, 4G030GA09
, 4G030GA11
, 4G030GA19
, 4G030GA22
, 4G030GA25
, 4G030GA27
, 4K029BA45
, 4K029BC09
, 4K029DC05
, 4K029DC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭62-7627号公報
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特開平3-215318号公報
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特開平4-219315号公報
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特開平4-325415号公報
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審査官引用 (7件)
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針状導電性微粉末の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257285
出願人:富士チタン工業株式会社
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特開平3-215318
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特開平2-120374
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