特許
J-GLOBAL ID:200903024061402537

中心形バタフライ弁の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344268
公開番号(公開出願番号):特開平7-174260
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、狭隘なスペースや配管、機器類が輻輳している個所において、バタフライ弁並びに、駆動装置を整然と配置可能にすると共に、操作ハンドルの方向性を整列させて操作に際して無駄な動きをなくし作業性を向上させ得るようにし、更に弁開閉のための操作ハンドルの回転方向を一致させて操作ミスをなくし緊急時の迅速性や安全性を高め得るようにせんとするものである。【構成】 ケーシングの上下両面に、同一寸法及び構造を有する取付面を形成し、該取付面の中心にウォームギヤ軸部孔をそれぞれ形成し、ケーシング内に回転自在に軸支したウォームギヤに前記ウォームギヤ軸部孔に整合する弁棒連結孔を上下に貫通して穿孔し、ウォームギヤと噛合するウォームのウォーム軸をケーシング外に延出し、その延出端に操作ハンドルを固着すると共に、前記弁棒連結孔に中心形バタフライ弁の弁棒を連結自在としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)の上下両面に、同一寸法及び構造を有する取付面(4)を形成し、該取付面(4)の中心にウォームギヤ軸部孔(6)をそれぞれ形成し、ケーシング(2)内に回転自在に軸支したウォームギヤ(7)に前記ウォームギヤ軸部孔(6)に整合する弁棒連結孔(9)を上下に貫通して穿孔し、ウォームギヤ(7)と噛合するウォーム(8)のウォーム軸(11)をケーシング(2)外に延出し、その延出端に操作ハンドル(3)を固着すると共に、前記弁棒連結孔(9)に中心形バタフライ弁の弁棒(23)を連結自在としたことを特徴とする中心形バタフライ弁の駆動装置。
IPC (2件):
F16K 31/53 ,  F16K 1/22

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