特許
J-GLOBAL ID:200903024062049903

除湿機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195744
公開番号(公開出願番号):特開2001-027427
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 押し入れ内の片側空隙や、家具と家具との隙間など狭いスペースにおいても、吸入口がふとんや家具などで塞がれずに設置でき、除湿性能を低下させずに使用できる除湿機を提供する。【解決手段】 前後に細長い除湿機本体1の前面と後面に吸気口5、吸気口10を設け、上面には排気口16を設け、蒸発器23、凝縮器22を吸気口から排気口に至る送風路20内に本体の左右方向(幅方向)に順次配設した構成となし、押し入れ11内等に吸気口5を前面にした設置とすることで、本体側面にふとん12や家具が接触しても吸気口の塞がりの心配がなく、前後からの通気量多くして前面から吸い込んだ空気から水分を蒸発器にて除湿し、凝縮器で乾燥させて循環送風し、効率的に除湿が行なわれる除湿機を得る。
請求項(抜粋):
本体内に圧縮機、凝縮器、蒸発器および送風ファン等から構成される冷凍サイクルを内蔵し、前記本体に形成した吸気口から排気口に向かい通風する室内空気を前記蒸発器および凝縮器と接触させて、除湿、乾燥させて吐出送風する除湿機において、前記本体を細長く構成し、前記吸気口を、この細長い方向を前後とするように使用時に設置される前記本体の前面上部と後面部に設けるとともに、前記排気口を前記本体上面部に設け、前記吸気口から前記排気口に至る送風路を前記本体内上部に形成し、この送風路内に、本体の左右方向に列をなすように前記蒸発器、前記凝縮器および前記送風ファンを順次配列するとともに、本体下部の前方には前後に引き出し可能な除湿水貯留用タンクを設け、前記本体下部後方には前記圧縮機を配置せしめたことを特徴とする除湿機。
IPC (3件):
F24F 1/02 451 ,  F24F 1/02 301 ,  F24F 1/02 411
FI (3件):
F24F 1/02 451 ,  F24F 1/02 301 ,  F24F 1/02 411 A

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