特許
J-GLOBAL ID:200903024062497639

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196011
公開番号(公開出願番号):特開平7-047928
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 盗難が発生して電源が一時的に遮断されても電源復帰後に警報動作を継続して実行でき、盗難防止効果の向上を図る。【構成】 リモートキー2からロック信号が送信されると、制御装置1は、全ドアが閉状態で警戒モードルーチンを実行し、ドア,トランク,エンジンフードの各カーテシスイッチ7,9,10や侵入センサ11が不正侵入を検出すると、ポジションランプ13,テールランプ14,ホーン15を動作させて警報動作をすると共に、EEPROM16に警報動作の実施を記憶させる。警報動作中に電源が一時的に遮断されても、電源復帰後にプログラムを開始すると、EEPROM16に警報動作の実施が記憶されていることにより、ただちに警報動作を再開するので、盗難防止効果が向上する。
請求項(抜粋):
停車状態でドアが閉状態において携帯形送信機からドアロック信号が送信されると、ドアロック機構にロック動作を行なわせると共に警戒モード状態を設定し、不正侵入者を検出すると警報手段により警報動作を行う制御手段を備えた車両用盗難防止装置において、前記警報動作を実施したときにこれを記憶する不揮発性の記憶手段を設け、前記制御手段は、電源が投入された直後において、前記記憶手段に警報動作の実施が記憶されているときに警報動作を実行するように構成されていることを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/08 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/20

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