特許
J-GLOBAL ID:200903024065585016

車両用衝撃吸収構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228813
公開番号(公開出願番号):特開平8-142234
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 衝撃エネルギーの吸収が有効に且つ安定的に行なわれ得る、成形性に優れた車両用衝撃吸収構造体を提供する。【構成】 アイゾット衝撃値が5kgcm/cm以上で、且つ曲げ弾性率が5000〜20000kg/cm2 であるポリオレフィン系樹脂材料を用いて、1.5mmを越えた厚さを有する天板12の一方の面上に、厚さが0.6〜1.2mmの複数のリブ14を格子状に立設せしめ、更に該格子の一マスにおいて、互いに隣り合う2つの辺のうち、何れか一方の辺の長さが30〜50mmとなるように、また他方の辺の長さが30mmを越えて50mm以下となるように構成した。
請求項(抜粋):
合成樹脂材料からなり、平板状の天板の一方の面上に、所定高さを有する薄肉のリブを格子状に立設せしめて構成した車両用衝撃吸収構造体にして、前記合成樹脂材料として、アイゾット衝撃値が5kgcm/cm以上で、且つ曲げ弾性率が5000〜20000kg/cm2 であるポリオレフィン系樹脂材料が用いられていると共に、前記天板の厚さが1.5mmを越え、前記リブの厚さが0.6〜1.2mmとされ、且つ該リブからなる格子の一マスにおいて、互いに隣り合う2つの辺のうち、何れか一方の辺の長さが30〜50mmとされている一方、他方の辺の長さが30mmを越えて50mm以下とされていることを特徴とする車両用衝撃吸収構造体。
IPC (6件):
B29D 31/00 ,  B60J 5/00 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/04 ,  F16F 7/12 ,  B29K 23:00

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