特許
J-GLOBAL ID:200903024066356428

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115754
公開番号(公開出願番号):特開平9-276498
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 第一識別情報(特別図柄)の表示結果の導出時点又はその導出以降に第二識別情報(飾り図柄)の表示態様を導出する弾球遊技機において、遊技者の注目を終始、第二識別情報に向けさせ得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 大当り決定時に飾り図柄の表示態様を特別図柄の表示結果よりも後に導出する構成において、特別図柄表示部14a〜14cでの大当り図柄の導出と同時に飾り図柄を一旦停止して予告的に大当り対応図柄を導出する。これにより、特別図柄を見ていれば先に特別図柄の表示結果が導出されるため、飾り図柄の表示態様を見なくても大当りか否かが判ってしまうような構成でも、飾り図柄に対する注目度を半減させることがなく、遊技者の注目を終始、飾り図柄に向けさせることができる。
請求項(抜粋):
第一識別情報表示部に表示される第一識別情報が予め定めた特定表示結果になるとこれに基づいて特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記第一識別情報とは異なる第二識別情報を第二識別情報表示部に表示制御すると共に第一識別情報が前記特定表示結果として導出されるとこれに応じて第二識別情報を特定表示態様にて導出制御する第二識別情報表示制御手段と、所定条件の成立により前記第一識別情報及び前記第二識別情報の変動を共に許容する変動許容手段と、を備え、前記第二識別情報を前記第一識別情報よりも視認し易く設定し、前記第二識別情報表示制御手段は、少なくとも前記第一識別情報が前記特定表示結果となる場合には、その第一識別情報の表示結果の導出時点から所定期間後に前記第二識別情報の表示態様を導出すると共に、第一識別情報の表示結果の導出時点又はそれ以前に第二識別情報の表示態様を予測表示することを特徴とする弾球遊技機。

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