特許
J-GLOBAL ID:200903024066560068

開口部保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399041
公開番号(公開出願番号):特開2003-198187
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】安価な構成で操作性が良く通路の自由度も確保できる開口部保護装置を提供する。【解決手段】部品搭載装置20の部品供給ステージ23の着脱開口部24にはテープ部品供給装置28が部分的に集中配設され、非配置部分には間隙開口部32が形成される。集中配設部分31の両端部に、反射鏡34を備えたダミー部品供給装置装置33(33a、33b)が配置される。反射鏡34はエリアセンサ25の発光部25aからのセンサ光26を、テープ部品供給装置28の集中配設部分31で着脱開口部24の奥側を迂回させ、間隙開口部32では着脱開口部24の手前側を通過させるように光路変更させる。部品リール29はセンサ光26の光路外にあり部品搭載装置20を稼動させたまま交換自在である。しかし間隙開口部32に進入する人や物はエリアセンサ25によって検知される。
請求項(抜粋):
着脱式に集中して配置される付属装置を装着される本体装置の付属装置着脱開口部において該付属装置着脱開口部の端部と前記付属装置の集中配設部分との間及び該付属装置の集中配設部分と集中配設部分との間に形成される間隙開口部をエリアセンサを用いて保護する開口部保護装置であって、前記付属装置着脱開口部の一端において開口部手前側端部に接して配置されたエリアセンサ発光部と、該エリアセンサ発光部から照射されるセンサ光を受光すべく前記付属装置着脱開口部の他端において開口部手前側端部に接して配置されたエリアセンサ受光部と、前記付属装置の前記集中配設部分の両端部にて前記付属装置と併設されたダミー付属装置と、該ダミー付属装置の前記間隙開口部の手前側と奥側に対応する位置で前記ダミー付属装置にそれぞれ固設され前記エリアセンサ発光部から照射されるセンサ光の光路を変更させる反射鏡と、を備えたことを特徴とする開口部保護装置。
Fターム (6件):
5E313AA01 ,  5E313AA15 ,  5E313CC04 ,  5E313DD03 ,  5E313DD32 ,  5E313DD50

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