特許
J-GLOBAL ID:200903024067344008

高速道路料金支払い方法及び用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266469
公開番号(公開出願番号):特開平11-110593
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 特別の車載機器を設置することなく、車内からの携帯電話を利用した電子決済で道路料金支払を実現し、高速ゲートの渋滞緩和を図る。【解決手段】 走行自動車内の携帯電話141から高速道路料金精算装置131に電話をかけ、必要な情報を伝え切断した後、高速道路料金精算装置はこの情報に基づき携帯電話と料金所に設けられた監視装置12n1の双方に同時に着信させ、料金所通過のためのサインを携帯電話と料金所に設けられた監視装置の双方に与え、携帯電話より入手したサインを料金所に設けられた監視装置に与え、監視装置は、与えられたサインと合致することが判別できたなら、料金所の通過を許可するとともに該高速道路料金精算装置では、通行料金を算出し、該携帯電話の通話料金徴収に併せて、或いは別途クレジット会社からの請求で道路通行料金を請求する。
請求項(抜粋):
自動車内の携帯電話を用い、かつ、通話料金徴収に併せて通行料金の請求をする高速道路料金支払い方法において、携帯電話から高速道路料金精算装置に電話をかけ、必要な情報を伝え切断した後、高速道路料金精算装置はこの情報に基づき携帯電話と料金所に設けられた監視装置の双方に同時に着信させ、料金所通過のためのサインを携帯電話と料金所に設けられた監視装置の双方に与え、携帯電話より入手したサインを料金所に設けられた監視装置に与え、監視装置は、高速道路料金精算装置から伝達されたサインと合致することが判別できたなら、料金所の通過を許可するとともに、前記高速道路料金精算装置では、通行料金を算出し、該携帯電話の通話料金徴収に併せて道路通行料金を請求することを特徴とする高速道路料金支払い方法。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07B 15/00 J ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 15/21 C

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