特許
J-GLOBAL ID:200903024070258767

電気化学素子およびその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144089
公開番号(公開出願番号):特開2006-324322
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 積層された電極シート全体への電解液の接触含浸を短時間で効率的に行うことができ、また、電極シートをケーシング内に積層収容させた後における電極シートの乾燥をも短時間で効率的に行うことができるように改良された電気化学素子およびその処理方法を提供する。【解決手段】積層された電極シート2を電解液とともに収容するケーシング1の前記電極シート2の積層方向における両端に、送風乾燥や加圧・減圧乾燥、そして電解液を注入するための開口6,7を互いに対向させて設け、さらに、前記電極シート2に、その積層方向に貫通すると共に前記両注入孔6,7に同軸上に対向連通させた貫通孔11を設けたことにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚の電極シートを積層させた積層体と電解液とをケーシングに収容している電気化学素子であって、 前記電極シートの積層方向におけるケーシングの両端に、それぞれケーシングの内部に通じる開口を互いに対向させて設け、前記開口のうち少なくとも一方を、前記電解液を注入可能に構成したことを特徴とする電気化学素子。
IPC (2件):
H01G 9/058 ,  H01G 9/155
FI (2件):
H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301K
引用特許:
出願人引用 (2件)

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