特許
J-GLOBAL ID:200903024071278982

電子式自動巻腕時計の発電回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112745
公開番号(公開出願番号):特開平8-304568
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 電子式自動巻腕時計の発電回路の発電効率の向上を目的とする。【構成】 回転錘403を回転させて発電した電源を用いて駆動する腕時計の、前記回転錘に係合した増速輪列と、該増速輪列に係合した永久磁石からなるロータと、該ロータに結合したステータと、該ステータに固着したコイルから構成される発電機において、該腕時計の発電機は発電コイル106とロータ発生逆起電圧検出コイル107を有し、前記腕時計の発電機の有する発電コイル106は発電回路201に接続され、該発電回路201は二次電池204と前記発電コイル106を接続するトランジスタTr1、2を有し、該トランジスタTr1、2は、前記ロータ発生逆起電圧検出コイル107の発生するロータ発生逆起電圧検出信号212に基づいてON/OFFし、かつ、整流回路218を形成し、前記トランジスタTr1、2によって形成される整流回路218は全波整流回路であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転錘を回転させて発電した電源を用いて駆動する腕時計の、前記回転錘に係合した増速輪列と、該増速輪列に係合した永久磁石からなるロータと、該ロータに結合したステータと、該ステータに固着したコイルから構成される発電機において、該腕時計の発電機は発電コイルとロータ発生逆起電圧検出コイルを有することを特徴とする電子式自動巻腕時計の発電回路。

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