特許
J-GLOBAL ID:200903024072239085

全自動洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216909
公開番号(公開出願番号):特開平5-049782
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 泡拘束状態に陥った時、中間脱水工程を中止し、次段のすすぎ工程に移行するのではなく、泡拘束修正工程に移行して、十分なすすぎを行う。【構成】 脱水槽2が泡拘束状態に陥ったとき、中間脱水工程を中止し、泡拘束修正工程に移行し、泡の拡散を行い、修正工程中、布の片寄りによるアンバランスが発生すれば、アンバランス修正を行う布片寄り修正工程を有した泡拘束修正工程を設ける。もし、泡拘束修正工程を所定回数行っても泡拘束が解消されない場合は、その旨を使用者に報知する報知手段を設ける。
請求項(抜粋):
洗い,中間脱水,すすぎ等各工程を所定のプログラムに従って順次自動的に実行し、中間脱水工程に脱水槽の回転数を検知する検知手段と、該回転数がモータ駆動後一定時間内に所定値に達したか否かを判定する判定手段とを具備した全自動洗濯機において、脱水槽が所定値に達しない場合は、泡拘束状態に陥ったと判断し、実行中の主プログラムの中間脱水工程を中止し、再度前記主プログラムの中間脱水工程に移行する泡拘束修正工程とを設けたことを特徴とする全自動洗濯機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平3-011240
  • 特開昭53-014974
  • 特開昭62-159697
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