特許
J-GLOBAL ID:200903024072823585

スクータ型車両のオイルタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290776
公開番号(公開出願番号):特開平5-116662
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 オイルタンクを大容量化する。【構成】 オイルタンク10の本体前部20を後部シート1とヘルメット収容室5の空間31内へ前後方向へ長く配設し、本体後部21を後部シート1と燃料タンク7の空間32内へ配設し、中間部を張り出し部11としてヘルメット収容室5と燃料タンク7の空間29内へ突出させる。張り出し部11は後部フレーム6を乗り越えてその上に支持された状態で車体内方へ突出しており、その先端部に注入口12を設け、上方をシートで開閉自在に覆う。
請求項(抜粋):
後輪パワーユニットを枢支して前後方向へ延びる左右一対の後部フレームと、この後部フレームの周囲を囲むリヤカバーと、リヤカバーの上部を開閉自在なシートと、リヤカバー内へ前後に配設されたヘルメット収容室及び燃料タンクとを備えたスクータ型車両において、ヘルメット収容室側方とリヤカバーとの空間内へ配設された本体部と、この本体部から車体内方へ後部フレームを乗り越えて突出する張り出し部とを有し、本体部はフレームに沿って前後方向へ長く配設されかつヘルメット収容室側方の前後部間の長さ大半に沿い、張り出し部は後部フレーム上の車体内方側で支持されてヘルメット収容室と燃料タンクの間の空間内へ延びるとともに、張り出し部にオイル注入口を設け、このオイル注入口をシートで覆ったことを特徴とするスクータ型車両のオイルタンク。
IPC (3件):
B62J 31/00 ,  B62J 9/00 ,  B62K 11/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-157875
  • 特開平2-117482

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