特許
J-GLOBAL ID:200903024072823992

赤外線検出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190503
公開番号(公開出願番号):特開平10-038695
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 検出感度の低下を防止することが可能な赤外線検出素子を実現する。【解決手段】 アンテナを用いて赤外線を受信し、ボロメータで受信した電力を熱エネルギーに変換してこの温度変化を抵抗値変化として検出する赤外線検出素子において、基板上に形成されたボロメータと、このボロメータに接続される1対のアンテナと、ボロメータに電流を供給する1対の電流供給用リードと、電流供給時にボロメータ端に生じる電圧を外部に取り出す1対の電圧測定用リードとを設ける。
請求項(抜粋):
アンテナを用いて赤外線を受信し、ボロメータで前記受信した電力を熱エネルギーに変換してこの温度変化を抵抗値変化として検出する赤外線検出素子において、基板上に形成されたボロメータと、このボロメータに接続される1対のアンテナと、前記ボロメータに電流を供給する1対の電流供給用リードと、電流供給時に前記ボロメータ端に生じる電圧を外部に取り出す1対の電圧測定用リードとを備えたことを特徴とする赤外線検出素子。

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