特許
J-GLOBAL ID:200903024073147826

車両用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130972
公開番号(公開出願番号):特開2006-306249
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】プラスチックボックスを安価に多量生産する。電池収納ボックスと衝撃吸収ボックスとを、クラッシュの衝撃で確実に境界で破断して衝撃を吸収しながら、通常の状態では理想的な状態で連結する。【解決手段】車両用の電源装置は、電池を収納する電池収納ボックス3Aと、この電池収納ボックス3Aに隣接して配設される衝撃吸収ボックス3Bとからなるプラスチックボックス3を備える。プラスチックボックス3は、電池収納ボックス3Aと衝撃吸収ボックス3Bをプラスチックで一体的に成形しており、電池収納ボックス3Aと衝撃吸収ボックス3Bとの境界に沿って、衝撃で破断される衝撃破壊薄肉部22を設けている。プラスチックボックス3は、クラッシュの衝撃で衝撃破壊薄肉部22を破断して、衝撃吸収ボックス3Aと電池収納ボックス3Bを分離するようにしており、衝撃吸収ボックス3Bを電池収納ボックス3Aの下に移動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ケースが電池を収納するプラスチックボックスを備え、このプラスチックボックスが、電池を収納している電池収納ボックスと、この電池収納ボックスに隣接して配設される衝撃吸収ボックスとからなり、 ケースに加えられる衝撃で、衝撃吸収ボックスと電池収納ボックスを分離して、衝撃吸収ボックスを電池収納ボックスの下に移動させて、衝撃吸収ボックスで電池収納ボックスを傾動させて衝撃を吸収するようにしてなる車両用の電源装置であって、 電池収納ボックスと衝撃吸収ボックスをプラスチックで一体的に成形して、プラスチックボックスとしており、さらに、電池収納ボックスと衝撃吸収ボックスとの境界に沿って、衝撃で破断される衝撃破壊薄肉部を設けており、クラッシュの衝撃で衝撃破壊薄肉部を破断して、衝撃吸収ボックスを電池収納ボックスの下に移動させるようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (4件):
B60K 1/04 ,  B60K 11/06 ,  B60L 11/18 ,  H01M 2/10
FI (4件):
B60K1/04 Z ,  B60K11/06 ,  B60L11/18 Z ,  H01M2/10 S
Fターム (20件):
3D035AA01 ,  3D035AA06 ,  3D035BA01 ,  3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC02 ,  3D038AC04 ,  3D038AC22 ,  5H040AA37 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040CC05 ,  5H040LL06 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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