特許
J-GLOBAL ID:200903024075047578

一成分トナーの現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349490
公開番号(公開出願番号):特開2000-172073
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 一成分トナーを担持し現像を行う現像ローラの現像後に残留するトナーを除去し、除去したトナーを回収して再度供給する時の効率を高める。【解決手段】 静電潜像を担持した感光体に接触するように一成分トナーを担持して搬送する現像ローラ41に対して圧接される供給ローラ42を設ける。また、現像ローラ41の感光体1と対向する現像領域にて現像後に残留するトナーを除去するために、供給ローラ42と現像ローラ41とが当接する前に当接し、供給ローラ42との当接してなる回収ローラ44が設ける。回収ローラ44は、現像ローラ41と供給ローラ42と接触する領域において、それぞれ同一方向になるように回転駆動され、現像後の残留トナーを回収ローラ44にて除去し、その除去した回収トナーを供給ローラ42へと供給し、これを現像ローラ41へと再度供給するようにする。
請求項(抜粋):
一成分トナーを担持し静電潜像担持体と対向する現像領域へと搬送する現像ローラと、該現像ローラにトナーを供給する供給ローラとを備えた現像装置において、上記現像ローラの現像領域の下流側で上記供給ローラの上流側に、上記現像ローラと接触し、その接触領域において同一方向となるように現像後のトナーを除去し回収するための回収ローラを設け、上記回収ローラを上記供給ローラにも接触させると共に、その接触領域において上記供給ローラの回転方向と同一方向になるように回転駆動させたことを特徴とする一成分トナーの現像装置。
Fターム (13件):
2H077AC04 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077CA19 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA22 ,  2H077GA13

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