特許
J-GLOBAL ID:200903024076120414

小型ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080059
公開番号(公開出願番号):特開平7-287166
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】効果的なパワー配分と非球面の使用により、レンズシャッターカメラ等で用いられる鏡枠が小型化できるズームレンズを提供する。【構成】前群が物体側より、負のパワーの貼り合わせレンズ、負レンズ、メニスカス正レンズ、両凸正レンズの4群5枚、後群がメニスカス正レンズ、負レンズ、メニスカス負レンズの3群3枚の合計7群8枚のレンズから構成され、第1群レンズの少なくとも一方の面、第3群レンズあるいは第4群レンズの少なくとも1つの面の、合わせて少なくとも2面に非球面を採用する事により、小型で高性能なズームレンズ系を構成することができる。
請求項(抜粋):
正のパワーを有する前群と負のパワーを有する後群とで構成され、2つの群間隔を変える事により、焦点距離を変化させる2群方式のズームレンズにおいて、前群が物体側より順に、両凸レンズと両凹レンズの負のパワーを持つ貼り合わせ第1群レンズ、物体側が凹面の負のパワーの第2群レンズ、像側に凸面を向けた正のメニスカス状第3群レンズ、正の両凸第4群レンズ、後群が物体側より順に像側に凸面を向けた正のメニスカス状第5群レンズ、物体側に強い曲率を有する負の第6群レンズ、物体側に強い曲率を有する負のメニスカス状第7群レンズの計7群8枚のレンズからなり、第1群レンズの少なくとも一方の面が非球面、かつ第3群レンズ、第4群レンズのいずれか少なくとも一つの面が非球面を有するレンズ系において、次の各条件式を満たす小型ズームレンズ。-1.3<f1<HAN>・</HAN>2 /fW <-0.8 (1)0.63<f1G/fW <0.89 (2)ただし、f1<HAN>・</HAN>2 は第1・2群レンズの焦点距離、fW はワイド端の焦点距離、f1Gは前群の焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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