特許
J-GLOBAL ID:200903024076729966

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177675
公開番号(公開出願番号):特開平9-026596
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題解決手段】 複数の液晶駆動用能動素子4、5、6が形成された基板7と、基板7上に層間膜15を介してこの順で積層された第1、第2及び第3液晶セル11、12、13と、第3液晶セル13上に平坦化膜26を介して積層された基板10とからなり、各液晶セル11、12、13は、各液晶セルごとに形成された対向電極17、19、25、能動素子4、5、6に接続された駆動電極14、18、20及び液晶層1、2、3からなり、液晶層1、2、3の少なくとも1層は高分子分散液晶から形成されている液晶表示装置。【効果】 3層の液晶セルをそれぞれ独立に駆動でき、各液晶セルに能動素子をそれぞれ形成する必要がないために各液晶セル間に厚膜の基板を形成する必要がなくなる。よって、パネルの厚さを画素の大きさに比べて十分に薄くでき、斜めからディスプレイを観察した場合の視差の発生を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の液晶駆動用能動素子が形成された第1基板と、該第1基板上に層間膜を介してこの順で積層された第1、第2及び第3液晶セルと、該第3液晶セル上に平坦化膜を介して積層された第2基板とから構成され、前記第1、第2及び第3液晶セルは、各液晶セルごとに形成された対向電極、液晶層及び前記第1基板上の液晶駆動用能動素子に接続された駆動電極からなるとともに、隣接する液晶セルの対向電極及び駆動電極から絶縁層によりそれぞれ電気的に分離されており、前記第1、第2及び第3液晶セルを構成する液晶層の少なくとも1層は、高分子分散液晶により形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343

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