特許
J-GLOBAL ID:200903024077109759

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247891
公開番号(公開出願番号):特開平10-096945
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】組み込む電子機器の画面側キャビネットの内寸にいっぱいに液晶モジュールを実装可能とし、あるいは当該キャビネットの表示画面の周辺にスピーカ等の機能部品を設置可能とする。【解決手段】絶縁基板1bの周辺裏面側に設置した配線基板3との間をフレキシブルプリント基板2を介して接続してなり、配線基板3を液晶パネル1のコーナー部側端部の当該コーナー部との間に所定空間をもって後退した位置から絶縁基板1bの縁辺に沿って設置し、フレキシブル配線基板2を一方の絶縁基板1b周辺表面側、かつ配線基板3上と前記所定空間上を覆って設置してなり、フレキシブル配線基板2の、配線基板3のコーナー部側端部近傍外縁から一方の絶縁基板1bの端縁に達する切込み2bを有すると共に、一方の絶縁基板1bの表面上に位置する部分に配線基板3上の配線と所定空間上の配線を接続する迂回配線部2cを有し、切込み2bで所定空間上に位置するフレキシブル配線基板2を一方の絶縁基板1bの裏面側に折込む。
請求項(抜粋):
液晶パネルを構成する一方の絶縁基板の端縁部表面側に駆動回路を直接搭載し、前記絶縁基板の周辺裏面側に設置した配線基板との間をフレキシブルプリント基板を介して接続してなる液晶表示装置において、前記配線基板を前記液晶パネルのコーナー部側端部の当該コーナー部との間に所定空間をもって後退した位置から前記絶縁基板の縁辺に沿って設置し、前記フレキシブル配線基板を前記一方の絶縁基板周辺表面側、かつ前記配線基板上と前記所定空間上を覆って設置してなり、前記フレキシブル配線基板の、前記配線基板の前記コーナー部側端部近傍外縁から前記一方の絶縁基板の端縁に達する切込みを有すると共に、前記一方の絶縁基板の表面上に位置する部分に前記配線基板上の配線と前記所定空間上の配線を接続する迂回配線部を有し、前記切込みで前記所定空間上に位置する前記フレキシブル配線基板を前記一方の絶縁基板の裏面側に折込み可能としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/35
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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