特許
J-GLOBAL ID:200903024077651553

工具及び工具本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030898
公開番号(公開出願番号):特開平9-225860
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 アームよりなる工具本体とハンドルとを別体とし、工具本体にはさみ、プライヤー又はナイフ等の工具から2種の機能を備えて工具本体の装着方向を変えて機能を選択できるようにした工具を提供するものである。【解決手段】 一対のアーム14をボルト15aにより支持し工具本体12とする。アーム14にははさみ16とプライヤー17を形成する。両アーム14のそれぞれ外側面14aには係合プレート18を装着する。一方、ハンドル片13a,13bには各アーム4のはさみ16又はプライヤー17のいずれかを挿入するための挿入スペース32を形成し、挿入スペース32内に工具本体12を挿入した場合にボルト15aとハンドル軸21,22の軸芯を一致させた状態でアームを固定するストッパ33aを形成する。挿入スペース32内には嵌合溝33を形成し、アーム14の係合プレート18が係合される。
請求項(抜粋):
第1の開閉支軸にて回動可能に支持され同支軸を挟んだ両側に作用部を形成した一対のアームより構成された工具本体と、第2の開閉支軸にて回動可能に支持されるとともに同工具本体が装着される一対のハンドル片より構成されるハンドルを有し、前記両アームのそれぞれ外側面には第1の係合部を形成する一方、前記ハンドル片には各アームの一側の作用部を挿入する挿入スペースを形成し、少なくとも一方の挿入スペースには挿入されたアームを固定するアーム固定部を形成して第1の開閉支軸とハンドルの第2の開閉支軸の軸芯を一致させるとともに、第2の係合部を形成して同係合部と前記アームの第1の係合部とを係合させてハンドルの回動にアームを従動させるようにしたことを特徴とする工具。
IPC (4件):
B25F 1/00 ,  B25B 7/22 ,  B26B 11/00 ,  B26B 13/04
FI (4件):
B25F 1/00 ,  B25B 7/22 ,  B26B 11/00 B ,  B26B 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-242983
  • 特開昭60-242983

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