特許
J-GLOBAL ID:200903024078274427
連続熱間圧延における鋼片の接合用クランプおよびクランプ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037462
公開番号(公開出願番号):特開平10-230301
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課 題】 先行・後行両鋼片の接合予定面のギャップが接合装置内でライン方向にずれた場合にも、ギャップ周辺を低酸素雰囲気にすることができる連続熱間圧延における鋼片の接合用クランプおよびクランプ方法を提案する。【解決手段】 先行・後行両鋼片1,2を厚さ方向に挟圧支持して位置決めする上下で一対になる二組のブロックを備え、この組の少なくとも一方に先端開放型の切欠部10を有する非磁性の目違い防止プレート4を連結してなり、該プレートが鋼片の対向面に絶縁材5を有してなり、前記プレートおよび/または絶縁材は、鋼片接合予定面のギャップ8停止領域に上および/または下からガスを吐出可能に面分布するノズル孔11を有してなるクランプ、および接合時にギャップ周辺の内圧が外気圧+0.5mmAq 以上になるようにガスを吐出するクランプ方法。
請求項(抜粋):
先行鋼片および後行鋼片のそれぞれをその厚さ方向に挟圧支持して位置決めする上下で一対になる二組のブロックを備え、このブロックの組の少なくとも一方に、ライン幅方向に沿い間隔をおいて切り欠いた先端開放型の切欠部を有する非磁性の目違い防止プレートを連結してなり、該目違い防止プレートが鋼片との対向面に絶縁材を有する連続熱間圧延における鋼片の接合用クランプにおいて、前記目違い防止プレートおよび/または絶縁材は、鋼片の接合予定面がつくるギャップが停止する領域に上部および/または下部からガスを吐出可能に面分布するノズル孔を有してなることを特徴とする連続熱間圧延における鋼片の接合用クランプ。
IPC (5件):
B21B 1/26
, B21B 15/00
, B23K 20/00 340
, B23K 20/14
, B23K 37/04
FI (5件):
B21B 1/26 C
, B21B 15/00 A
, B23K 20/00 340
, B23K 20/14
, B23K 37/04 E
引用特許:
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