特許
J-GLOBAL ID:200903024079532268

雪氷粒を搬送し散布する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162162
公開番号(公開出願番号):特開平7-042125
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 低地に設けた製氷施設で作られた雪氷粒を搬送し高地のスキー場に散布するのに好適な方法及び装置を提供すること。【構成】 低地と高地の間に搬送管路を敷設し、冷却した第1圧縮空気及び雪氷粒を低地において搬送管路内へ供給し、高地において搬送管路内部と吐出管の内部を連通させ、吐出管の内部へ吐出管の軸線方向且つ吐出口の方向へ第2圧縮空気を噴出させ、第2圧縮空気の流れにより吐出管の搬送管路側の部分を負圧とし、搬送管路内から雪氷粒及び空気を吐出管内へ吸引搬出されると共に、第2圧縮空気と混合させ吐出口から排出し散布する。本発明の装置は、搬送管路内へ第1圧縮空気及び雪氷粒をほぼ定量ずつ供給することが可能なロータリフィーダ、及び高地において複数の搬送管分岐部を備え搬送管路を備える。
請求項(抜粋):
低地から高地へ雪氷粒を搬送し散布する方法において、低地と高地の間に搬送管路を敷設する段階、第1圧縮空気を冷却する段階、冷却した第1圧縮空気及び雪氷粒を低地において搬送管路内へ供給する段階、高地において搬送管路内部と吐出管内部を連通させる段階、及び吐出管内部へ吐出管の軸線方向且つ吐出口の方向へ第2圧縮空気を噴出させる段階を備え、第2圧縮空気の流れにより吐出管の搬送管路側の部分が負圧となり搬送管路内から雪氷粒及び空気が吐出管内へ吸引搬出されると共に第2圧縮空気と混合され吐出口から排出され雪氷粒が散布されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
E01H 4/02 ,  B65G 51/02

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