特許
J-GLOBAL ID:200903024079926401

雨水利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180509
公開番号(公開出願番号):特開2007-000694
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 雨水利用システムの構造を簡素にする。【解決手段】 ポンプ40が駆動されると、貯留槽10内の雨水は、循環経路80に送られた後、三方バルブ41の状態によって、ポンプ40・三方バルブ41・マイクロバブル発生器51・ろ過器60を順番に経て再度貯留槽10に戻されるか、または、ポンプ40およびバルブ70を介して外部で利用される。ろ過器60には、ミネラル溶出材が充填されている。ミネラル溶出材としては、たとえば、麦飯石を含む、無水珪酸、酸化アルミニウムを主要な構成物質とする多孔質鉱物、天然ゼオライト、カルシウム化合物のうちの1種または複数種類が充填される。なお、カルシウム化合物としては、貝化石やサンゴ石等が挙げられる。特に、ミネラル溶出材として砂状のサンゴ石が充填されることは、雨水へのミネラルの供給に関しても雨水に対する塵埃の除去に関しても好ましいと考えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
雨水を導入される貯留槽と、 前記貯留槽内の雨水にオゾンを供給するオゾン発生器と、 前記貯留槽内の雨水を前記貯留槽の外部を介して循環させるための循環経路と、 前記貯留槽内の雨水を前記循環経路で循環させるためのポンプと、 前記循環経路上に設けられたろ過器とを含み、 前記ろ過器はミネラル溶出材を充填されて構成される、雨水利用システム。
IPC (3件):
C02F 1/78 ,  C02F 1/68 ,  E03B 3/03
FI (10件):
C02F1/78 ,  C02F1/68 510A ,  C02F1/68 520M ,  C02F1/68 530B ,  C02F1/68 530K ,  C02F1/68 530L ,  C02F1/68 540G ,  C02F1/68 540H ,  C02F1/68 540Z ,  E03B3/03 B
Fターム (11件):
4D050AA02 ,  4D050AB06 ,  4D050AB37 ,  4D050AB42 ,  4D050BB02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA14 ,  4D050CA15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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