特許
J-GLOBAL ID:200903024081711145

プルプルーフ光ファイバアレイコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-529642
公開番号(公開出願番号):特表2001-504596
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】本発明は、光カップリングを犠牲にせずに光ファイバに歪み解放を提供する低コストコネクタを提供するための光ファイバケーブルコネクタである。ケーブルコネクタは、前端及び後端(38、40)を有するコネクタ本体(30)を有する。ケーブル本体の前端は、そこから延在する一対のラッチ部材(46)と、同じくそこから延在する装着支柱(48)とを有する。コネクタ本体(30)の後端はテーパ状であり、ケーブル移行部材を形成する。コネクタ本体カバー(34)は、コネクタ本体(30)と本体カバー(34)との間にある光ファイバを保護するために設けられる。少なくとも1つの光ファイバを受けるためのファイバ受け面(60)と、コネクタ本体係合表面(58)と、光インターフェースデバイス表面(62)と、を有するファイバ整合ブロック(32)またはフェルールが設けられる。少なくとも1つの光ファイバを整合するために複数の整合溝(66)が受け面(60)に形成される。フェルールのコネクタ本体係合表面(58)は、コネクタ本体(30)の装着支柱(48)を受けるための受けキャビティ(76)を含む。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光ファイバを接続するための光ファイバケーブルコネクタアセンブリ(28)であって、 前端及び後端(38、40)を有するコネクタ本体(30)であって、該前端はそこから突出する一対のラッチ部材(46)と装着支柱(48)とを有し、該後端はケーブル移行部材を形成するコネクタ本体(30)と、 該コネクタ本体(30)に装着可能なコネクタ本体カバー(34)と、 該コネクタ本体(30)に嵌め合い可能で、少なくとも1つの光ファイバを受けるためのファイバ受け面(60)を有するファイバ整合ブロック(32)であって、少なくとも1つの光ファイバを整合するために少なくとも1つの整合溝(66)が該ファイバ受け面(60)に形成され、該整合ブロック(32)はコネクタ本体係合表面(58)と光インターフェースデバイス表面(62)とを更に有し、装着支柱(48)を受けるための受けキャビティ(76)が該コネクタ本体係合表面(58)に形成されるファイバ整合ブロック(32)と、を具備するコネクタアセンブリ(28)。

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