特許
J-GLOBAL ID:200903024081904768
ケーブルとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206020
公開番号(公開出願番号):特開平5-047220
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】本発明の主要な目的は、製造が容易で部品数が少なく、しかもプロテクタ部の剥離強度の大きいケーブルを提供することにある。【構成】ケーブル10は、芯材11と、この芯材11の周りを覆う高分子材からなる外被層12と、芯材11の長手方向の一部に成形されかつ外被層12よりも肉厚の厚い高分子材からなるプロテクタ部13を備えている。外被層12は、芯材11を長手方向に送りながら外被層成形用の材料を押出すことにより、芯材11の外周部に供給される。プロテクタ部13は、プロテクタ部成形用の材料に発泡剤を混入させるかまたは発泡剤の量を外被層成形用の材料よりも多くすることにより、外被層12に続いて押出され、発泡することによって外被層12よりも厚肉に形成される。
請求項(抜粋):
芯材と、この芯材の外周部を覆う高分子材からなる外被層と、上記芯材の長手方向の一部において上記外被層と一体に成形されかつ外被層よりも肉厚の厚い高分子材からなるプロテクタ部とを具備したことを特徴とするケーブル。
IPC (2件):
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