特許
J-GLOBAL ID:200903024083183650

同義語検索方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001652
公開番号(公開出願番号):特開平6-208589
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 同義語辞書容量の削減、同義語展開処理時間の短縮、同義語辞書の保守管理の容易化を実現することが可能な同義語検索技術を提供する。【構成】 電子ファイリング装置8にコンソール1、メモリ2、光ディスク9、磁気ディスク10、とともに、一つのコード体系からなる同義語辞書4、コンソール1から入力される検索文字列に基づいて同義語辞書4から一つの文字コード体系の同義語文字列群を展開し、英字文字列は、全大文字,全小文字,先頭のみ大文字に展開する同義語展開処理部3、この同義語文字列群から他のコード体系の同義語文字列群に変換する同義語変換処理部5、異コード体系の各同義語文字列群について、重複する文字列を統合する文字列統合処理部6、得られた同義語文字列群に基づいて、目的データの検索を行う文字列検索処理部7を設けた。
請求項(抜粋):
任意の蓄積情報に対するインデックスデータとして少なくとも第1のコード体系および第2のコード体系からなる複数のコード体系を定義でき、このインデックスデータを可搬性のある記憶媒体に格納可能な第1の手段と、検索文字列を入力する第2の手段と、格納された前記インデックスデータの中から前記検索文字列を検索する第3の手段とを含む情報処理装置において、前記第2のコード体系にて構成された同義語辞書を持ち、前記検索文字列から前記同義語辞書を参照して第1の同義語文字列群に展開する第1の段階と、この第1の段階において得られる前記第1の同義語文字列群より第1のコード体系の第2の同義語文字列群を展開する第2の段階と、前記第1および第2の段階において得られる前記第1および第2の同義語文字列群を統合して第3の同義語文字列群を得る第3の段階から構成され、前記第2の手段によりユーザが入力する前記検索文字列に基づいて前記第1,第2および第3の段階を経て得られる前記第3の同義語文字列群の中のいずれかの文字列が存在する前記インデックスデータを前記第3の手段によって検索することを特徴とする同義語検索方式。
IPC (2件):
G06F 15/40 510 ,  G06K 9/62

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